先日、N.Tさん(ご希望により仮名にて掲載)からメールで近況報告をいただきました。実は前回いただいたのは、昨年の2月以来の約1年ぶりですね。以下に紹介させていただきます。
Date: Thu, 14 Mar 2002 10:05:56 +0900
To: "Toshihito NAKAMURA" <totto@mx.biwa.ne.jp>
Subject: 「チョーカンジスト」の声ふたたび
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いつしか投稿をさせていただきましたN.T(仮名)です。お元気でいらっしゃるでしょうか。私はすでに超漢字なしでは生きられない体となっております。毎日のおぼえがき、友達とのメールのやり取り、年賀状の宛名書き、そして新聞の抜き書き…まあ、 Windows も上手に使えばそれなりに便利なので、現在自宅では Windows NT 4.0 Workstation と超漢字 4 との併用という形を取っております。
さて、今回メールを差し上げたのは、今をときめくスターの鈴木宗男氏に関することです。実は私の中では彼は 1 年以上前から有名人でした。添付の記事の中に登場してきます。彼がいろんな意味で目立つ人物であったことが分かります。「チョーカンジストは 1 年以上前からムネオに注目していた ! 」とちょっと自慢したい気分です。
あと、「腎臓売ってカネ作れ」の日栄事件を覚えていらっしゃるでしょうか。その後日談をついでに添付します。なんともやりきれない話です。
ことほど左様に、「ものを考える、書く」ということに超漢字は強力な支援をしてくれます。あまりに便利すぎて便利さを意識しなくなってしまうほどです。（洗濯機やテレビや冷蔵庫の便利さをことさら意識しないようなものです。）
ところで、「超漢字 Web サイト」で超漢字 4 R4.010 が公開されているのをご存じでしょうか。私は 3 月 6 日の晩に偶然見つけて早速更新しました。気付いた点は、「もじら」の起動が「笑ってしまうくらい」遅かった（ 1 分以上かかっていた）のが「何とか我慢できるくらい」（約 20 秒）まで改善されたことでしょうか。そのほかは例によって何がどう変わったのか分からないさりげなさです。
（余談）世の中には私のように超漢字を使うことを日常生活にしている人間が存在することをもっとアピールしたいのですが…「こんなに使っているんだ」と言いたいのに、あまりに日常すぎてプライバシーにかかわるため公開できないんです !!
それでは。
という訳で、N.Tさんは1年の時を経てますますパワーアップされているようです。超漢字のメリットはOS全体を日常の不定形な情報をなんとなく整理できるというまさにその部分だと思います。システムの都合とは無関係に自由に仮身を貼り付けてリンクを張れる環境というのは、一種の中毒症状(^^;といってもよいくらい病みつきになるんだろうなぁ、ということがN.Tさんのメールからひしひしと伝わってきます(^^)。まだPDFファイルの直接の参照などはできないので、ほかのプラットフォームで作業することもありますが、文章を書いたりアイデアを練るのには私も非常に便利に使っています。最近は、qqqや超漢字ウェブコンバータ、超漢字ウェブサーバもあるし、電子メールソフト(Byメール、超漢字メール)やWebブラウザ(Mozilla for 超漢字、基本ブラウザ)もずっとよくなりましたからね。
N.Tさん、どうもありがとうございました。